2012年6月11日月曜日

いやーしかしパッキャオvsブラッドリー戦はえらいよばれようですな

まあ昨日も書いたがブラッドリーの勝ちは100パーセントない

そもそもパンチ当ててねーからな

それでもパッキャオの出来が悪すぎたから判定への疑問より、

「スタミナ切れなんて20億もらう選手がすることじゃねーだろ!!」
と怒りの方が大きかったわけだが

関係者の間ではそうではなかった様子

http://ameblo.jp/go7go14/entry-11274730461.html Go↑kunの海外ボクシング記♪より


アラムさん。


『接戦ですらなかったよ。ボクシングにとって良くない出来事が起きた。』


『考えたくもない。私はこの試合のジャッジに妙な力は働いたとは思っていない。それは信じてはいないよ。賭け事とかね。それは絶対に無いと思っている。彼らは正直な連中ばかりさ。ただ、観る目は無いけどね。』


ジャッジはジェリー・ロス(Roth)、CJ・ロス(Ross)、そしてデュエイン・フォード。
この内、CJとフォードがブラッドリー勝利を支持。


アラムさんは12Rの内、10Rはパッキャオに付けていたそうです。


『おかしいよ。これじゃファン達も何を観ているのか分からないだろう。リマッチが実現すれば私は確かに金を儲けるけど、こんなスポーツを誰が真剣に観ることが出来る?』


リングサイドで観戦したマルケス。


『採点程競った試合じゃなかったよ。俺の採点では最低でも5ポイントはパッキャオの勝ちだ。』


『パッキャオが負けて嬉しいかって?全然嬉しくないさ。でもこれで奴も俺が昨年11月に感じた気持ちを理解出来るんだろうな。』


デラ・ホーヤさんも一言。


『判定が読み上げられた直後にブラッドリーはすぐにベルトを返却すべきだったよ。そしてパッキャオが勝っていたと言うべきだった。』


WBC会長のスライマンさん。


『私の67年のボクシング人生においてこんな酷い判定は初めてだね。世紀の泥棒だよ。"The Theft of the Century"さ。ボクシング界の恥だね。』



“真の敗者はパッキャオではなく、ボクシング界” (1/2) 
驚きの判定結果ゆえに残った後味の悪さ
 (http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/text/201206110003-spnavi.html sportsnavi)

確かにパッキャオの出来も全盛期にはほど遠かったが、それでもこの試合に負けていたとはどうしても考えにくい。
 「ブラッドリーは讃えたいが、ボクシングに関わってこんな恥ずかしい思いをしたのは初めてだ。ジャッジは採点の仕方を知らないとしか言いようがない」
 パッキャオ、ブラッドリーが所属するトップランク社のボブ・アラム・プロモーターは、ファイト後の会見でそう捲(まく)し立てた。
 試合を放送したHBO、そしてリングサイドに座ったESPN.comの記者はともに119-109でパッキャオの勝ちと採点。ブラッドリーのマネージャーであるキャメロン・ダンキン氏ですらも、116-112でパッキャオ勝利とつけたという。さらになんとブラッドリー本人までも、リング上で採点が発表される前に「精一杯やったけど勝てなかった」とアラムに告げたという話も伝わってきている。


いやーしかしえらいかかれようですな…
まあブラッドリーじゃ役不足。再戦観たくないわ。

メイウェザーも衰えたし。もうワクワクしないな…

0 件のコメント:

コメントを投稿