日本人がヨーロッパがメインの大会で総合優勝するってそうそうできないからな。荻原健司なみの快挙。もっと英雄扱いされていい成績。素晴らしすぎる。
5戦残してってのもすごいが、今調子を落としているので残りは必ず優勝して花を添えてほしい。
しかし岩手実はすごいのかもしれん。大谷も岩手だし菊池もメジャー行くし突然岩手が出てくるようになった感がある。
まあ何にしろめでたいわ・・・オリンピックの翌年というのが切ないが・・・
日本人が勝つとルール変えてくるからな・・・それが怖い・・・
日本人不利は言い訳 常識覆した小林陵侑/原田雅彦(nikkan)
<ノルディックスキー・ワールドカップ(W杯):ジャンプ男子>◇個人第23戦◇10日◇オスロ(ヒルサイズ=HS134メートル)小林陵侑(22=土屋ホーム)が、世界一のジャンパーになった。ワールドカップ(W杯)5試合を残し、日本男子では初めての総合優勝が確定した。今季23戦で11勝、表彰台16度とライバルを圧倒してきた日本のエースが、世界最強の選手まで上り詰めた。 ◇ ◇ ◇ジャンプの本場が欧州ということが日本勢には不利、という人がいます。W杯の遠征は距離も、期間も長いし、言葉が違う、食べるものも違う。遠征中に調子が落ちても、リカバリーする機会がない…、とか。でもね、それは言い訳だったんです。だって、小林陵はやってのけたじゃないですか。今までだれもできなかったことを。自分も含めて、できなかった過去の人とは違う。彼は、だれとも比べられないことを成し遂げました。報道も含めて彼のいろいろなコメントを目にしてきました。「まだオリンピック(五輪)のメダルを取っていない」という言葉もありましたが、実は、彼はそんなこと思っていないと思う。純粋に、ただ目の前にあるジャンプ台に日々、向き合っているだけですよ。その積み重ねでしかない。だから「次の五輪まで力を継続できるか」なんていう分析も無意味です。常識なんて簡単に覆す。覆した、か。それが小林陵です。(原田雅彦・98年長野五輪金メダリスト、雪印メグミルク監督)
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