2010年4月30日金曜日

ああ長谷川が…



唖然呆然意気消沈。ショックで身体が震えた。

粟生がいつもの詰めの甘さを見せてがっかりさせてくれたあと、

西岡がジョニーゴンサレス戦を再現するかのような痛烈な左をみせ、

会場の盛り上がりは最高潮だったが…。

最後の長谷川があんなやられかたをするとは…。

左フック一発。カウンターのカウンター。

もう一度やってもう一度同じ形になるとは
考えにくいが、ラスベガスは思い切り遠のいた。

打ち合いになるとお互いカウンターの名手だけに
当たったもん勝ちになる。ほんとにもったいない。

前も書いたけどウィラポン第2戦のように手数と
サークリングで完全にアウトボックスして欲しかった。

しかしものすごい緊迫感だった。
会場全体が息を飲むとはこういうことか。

1ラウンドからいきなりもの凄い技術戦で
川島郭志vsペニャロサを思い出した。

あー何で長谷川戦だけ赤コーナーと青コーナーを入れ変えたのだろう。
TV用だろうけど。
あっちのコーナー全敗だったのですごい嫌な感じしたんだが。

長谷川はじっくり休んで階級上げてほしい。
俺が見に行ったV2、3、4戦の頃のようなスピードが
もう出てないから。年齢ではなく減量の影響。

スピードは絶対的に有利に働くし、
ウェートのシフトが完璧なので体重上げたら
その分パンチ力も増す。

ただ距離がかなり遠くなるから、より出入りを
激しくするようなマイナーチェンジが必要だろうけど。

ユリオルキスガンボアとかファンマとかカバジェロが
相手になるから相当きつくなるけどね。

ああしかしマジで脱力だ。
長谷川半年ぐらいは休んでほしい。
じっくり英気を養ってほしい。
そしてヤメないで欲しい。

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