2010年11月27日土曜日

長谷川どうしたのよ…

えらい力んでたな…。意地張って倒そうとして…。

この試合だけはどうしても倒したかったのかな?

気持ちの強さや勇気が他の競技とくらべて絶対的に必要だけど…。

どれだけ力んで側面打ち込んでも頭揺れねーからなー。耐えられるよ。

そもそも長谷川は抜群のタイミングで倒してきたんだし。

サウスポーの右フックで怖いのはジャブのように手前から押し込まれる形なんだよなあ。
その形でくると顎を完璧に振られてむちゃくちゃ効く。つーか倒れてる…。
今日みたいにあんなに大きく巻いた右フックだと相手の肩か顔面の側面に当たることがおおいとおもうんだけどなあ。相手からしても来るのも分かるから準備できるし。

って負けたみたいに書いてるけどほぼ完勝だからな。

でも鳥海戦やウィラポン1・2戦のようにスピードを活かしつつ手数とフットワークで圧倒するような華麗なボクシングに戻してほしいな…。

フェイント入れながらワンツー打ってダックして頭の位置変えつつ左右前後のフットワーク入れて相手に的を絞らせない、かつ相手が止まれば手数でポイントとる、ホント上手くて丁寧なボクシングができるし、あたしはそういうところが好きなんだが。

打ち合って相打ちされたり流れ弾避けきれず効かされるのはホント勿体ない…。

まあベチェカ戦みたいにフィントかけまくる高度な頭脳戦やると野次とブーイングとばすお客もいるから難しいけど…。あん時の有明の雰囲気は会場にいてやだったけどな…。

3、4年前のパッキャオ、マルケス、バレラ、 モラレスが出てってもまだこの階級にはユリオルキスガンボアやファンマがいるし強いのいっぱいわんさか沸いてくるからな…。

今日のやり方だと倒すより倒される危険性の方が高いんじゃない?

今日だけだとは思うけど。もったいないよ。

まあ勝ったしホント良かった。偉い緊張したよ。YOUTUBEの録画なのに。

ため息の出るような華麗な長谷川をみたいな…。

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