2010年11月15日月曜日

しかし興奮さめやらん

ボクシングはやはりスピードか。

ボクシングの本質は距離で、自分の距離を如何にして作るかというところに集約されると思うのだが、一番簡単に距離を作れるのが相手より圧倒的に速い場合なんだよな。

パッキャオの方が身長で10cm、リーチで13cm 短いといってもアウトボックスしてるのパッキャオだからな。常に立ち位置変えてアングル変えて。速すぎ。

対戦相手からすると動かれるだけでも厄介なのに、異常にはやくてキレるパンチがみえない角度からアホみたいな数、飛んでくるんだから怖くて手が出せない。で、手を出すとカウンターもらうから余計手が出なくなるという悪循環。

でも本当に凄いなと思うのは、あれだけのスピードがあるのにスタミナも併せ持っている点。短・中・長距離を気絶するぐらい猛烈に走り込んでいるのではなかろうか。想像できん。

もうほんとあとメイウェザーしかいないのよ。スタイルは違うけどスピードとスタミナと技術を併せ持つ驚異的な選手ってメイウェザーしかいない。

あたしゃマルケスやバレラやモラレス相手に驚異的なステップインから突っ込んでいったような、もともとの狂気じみた激しさを引き出せる相手ってメイウェザーしかいないと思うのよ。 スピード極限まで高めないとメイウェザーには通用しないと思うんで。

いやーマジで刑務所入ってる場合じゃないよ。はやくやれ。つーか実現したらおそらくお互いのファイトマネー30億ぐらいいくんじゃねーの?やらないなんて選択肢ないだろ。

きまったらホントクビになってもいいよ。みにいきたい。

やべー、金作っとかないと。

0 件のコメント:

コメントを投稿