スピードとディフェンスで石田が上だと当初は考えていたが・・・
スピードは互角、ディフェンスは向こうのほうが堅実だった。
石田は戦略面では全く問題なく、やっていたボクシングは良かったが、
ピログが予想以上に頭も動き、アームブロックも堅実で、当てさせてもらえなかった。
パンチの的確さで向こうが上。両者とも打ち終わりを狙っていて、その狙いが
ピログのほうが正確、かつ、カウンターを取りながら最後はパンチを外していた。
アマチュアでよく見る、ロシア・カザフ・ウズベク周辺の洗練されたテクニックを披露された感じ。
石田はやはりパンチ力を強化すべきかな。
背筋をつけることと、ウェイトのシフトをすること。
石田にとってそれほど難しいことじゃない。
パンチの脅威があると、相手も手数出しづらくなるからな。
しかし、ジェイコブスぶっ倒した時の印象からもっとワイルドなイメージがあったがディフェンスもパンチもきめ細やかだった。
そうだよな。ロシアだもんな。プロが少ないだけでアマチュア入れればキューバと並ぶボクシング大国だからな・・・
上手かった。予想以上に。
石田は恥じる必要ない。ボクシングはまったく問題ない。
アメリカのトレーナーつけて肉体改造すればいい。
今日の試合ならドロップアウトされない。
あと2試合契約があるんだからやり切れ。
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