2012年5月2日水曜日

石田無念・・・

スピードとディフェンスで石田が上だと当初は考えていたが・・・

スピードは互角、ディフェンスは向こうのほうが堅実だった。

石田は戦略面では全く問題なく、やっていたボクシングは良かったが、

ピログが予想以上に頭も動き、アームブロックも堅実で、当てさせてもらえなかった。

パンチの的確さで向こうが上。両者とも打ち終わりを狙っていて、その狙いが
ピログのほうが正確、かつ、カウンターを取りながら最後はパンチを外していた。

アマチュアでよく見る、ロシア・カザフ・ウズベク周辺の洗練されたテクニックを披露された感じ。

石田はやはりパンチ力を強化すべきかな。

背筋をつけることと、ウェイトのシフトをすること。

石田にとってそれほど難しいことじゃない。

パンチの脅威があると、相手も手数出しづらくなるからな。

しかし、ジェイコブスぶっ倒した時の印象からもっとワイルドなイメージがあったがディフェンスもパンチもきめ細やかだった。

そうだよな。ロシアだもんな。プロが少ないだけでアマチュア入れればキューバと並ぶボクシング大国だからな・・・

上手かった。予想以上に。

石田は恥じる必要ない。ボクシングはまったく問題ない。

アメリカのトレーナーつけて肉体改造すればいい。

今日の試合ならドロップアウトされない。

あと2試合契約があるんだからやり切れ。

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