2013年11月28日木曜日

やるじゃねーか日本

さすが安倍政権 アメリカより先に動いていたとは。

さすがアメリカ様。弱腰日本にはできねえ。と思っていたわけですよ。

米軍爆撃機が防空識別圏を飛行、中国に事前通報せず
2013年 11月 27日 08:39
[ワシントン 26日 ロイター] - 米国防総省当局者は26日、米軍のB52戦略爆撃機2機が米東部時間25日夜、中国への事前通報なしに沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)上空を飛行したと明らかにした。
中国は週末に尖閣諸島上空周辺を含む東シナ海に防空識別圏を設定。米軍爆撃機の識別圏通過に、これまでのところ中国側は反応していない。
国防総省当局者によると、今回の飛行は以前から計画されていた訓練の一環で、爆撃機は武器を積んでいない非武装の状態で飛行した。


ところが、日本はその23日に中国機が入ってきたので発表など無視してスクランブルに行ったんですな。

軍事ジャーナル【11月27日号】中国空軍の敗北(鍛冶俊樹の軍事ジャーナル)

設定を宣言した23日、中国の情報収集機が飛行し、そこは日本の防空識別圏でもあるから、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進し中国機に接近し監視した。
 言うまでもなく中国から見ると中国の防空識別圏を日本の戦闘機が飛行しているわけだから、中国の戦闘機が緊急発進して日本の戦闘機に接近して監視しなくてはならない。ところが中国の戦闘機は緊急発進しなかった。
 そもそも防空識別圏とは戦闘機が緊急発進する範囲を指す。戦闘機が緊急発進しない防空識別圏など何らの実効性を持たない、言わば絵に描いた餅でしかない。それを見た米軍はB52爆撃機を飛行させ、やはり中国戦闘機は発進せず、中国が宣言した防空識別圏は八方破れの陣となった。

 おそらく航空自衛隊のF15が緊急発進したのを見て中国空軍の戦闘パイロットは二の足を踏んだのであろう。中国にはJ10やJ11などF15に一応対抗できる機種はある。しかし稼働率が異様に低く墜落率が驚くほど高いと言われる。当然訓練も儘ならず、パイロットの練度も低い。
 一口にいえば、空自のF15が出撃した瞬間に中国空軍は敗北したのである。中国が防空識別圏を設定したとの報を受けても動揺せず通常の手続きに従って緊急発進した空自のパイロットや現場指揮官の勇気は称賛に値する。
 これが民主党政権だったら、岡田幹事長みたいのが、中国を刺激するなとか言って緊急発進を中止させたに相違なく、そうなれば中国の防空識別圏は公式に承認されたものとなり、中国空軍は台湾、尖閣、韓国に勢力を広げていた。安倍政権は東アジアを救ったとも言えるであろう。

いやーマジで民主党政権でなくてよかったわ。クソ共とっととくたばりやがれ。

で、なんと、このお方、同じメルマガ内冒頭で、すごい見方をしている・・・

中国が防空識別圏の設定を宣言した。2月に中国軍の羅援少将が設定を提案していたが、その時点では軍上層部は羅援の提案を無視していた。それが何故この時期に採用されたかと言えば、16日、17日と二日連続でロシアの空軍機が沖縄に接近するという事件があったからだろう。
 この二日とも中国軍機がロシア機に対応する形で沖縄に接近しており、その飛行経路は今回設定した防空識別圏と重なるのである。実は12日にロシアのプーチン大統領はベトナムを訪問しており、ロシアの最新戦闘機の供与について話し合われたという。
 今のベトナムにとって最大の脅威は中国であるから、この露越の動きはどうみても対中包囲網の形成である。その上でロシア軍機の東シナ海進出である。中国は反射的に防空識別圏の設定を宣言したのであろう。要するにロシアを牽制したのである。

で、中国はこう捉えてるんだと。

軍事ジャーナル【11月21日号】日露、軍事同盟を締結

中国軍の情報収集機が16日、17日の二日連続で日本の防空識別圏を飛行した。この報道は防衛省の公表に基づくが、18日に中国の国営テレビは「地域の緊張を誇張し、日本の軍拡の口実にしている」と防衛省が公表した事自体を批判した。
 中国の対日批判は常に筋違いで的外れだが、そこには多くの場合、中国側の口に出せない本音が隠されている。つまり八つ当たりなのだ。この批判もまさに八つ当たりとしか言いようがない。では本当の不満は誰に向けられたものなのか?実はロシアである。

 16日、中国の情報収集機が日本の領空に接近する直前にロシア軍の偵察機2機が日本の領空をなめるように北から南に、つまり北方領土から沖縄周辺まで太平洋側を飛行している。
 過去にもこうした例があることから明らかな様に、中国軍機はロシア軍機の動きに対応して出動している。この露軍機接近も防衛省は公表しているが、過去の接近の事例と比べると報道上において、非難のトーンが低い。中国から見ると日本がロシアに優しく中国に厳しい様に見えるだろう。

 昨今、日露関係は好調だ。今年、安倍総理とプーチン大統領は既に2回会談している。3月にロシアの爆撃機が日本を一周したが、その翌月に安倍総理はプーチンに会って液化天然ガスの輸入促進で合意し、8月に露爆撃機が福岡沖で領空侵犯した翌月、安倍総理はサンクトペテルブルグでまたプーチンと会談している。日中首脳会談が一度も開かれていないのに比べて日露の友好ぶりは歴然としている。
 11月2日に初めての日露外務・防衛相会談(2+2)が東京で開催されたことを勘案すれば、日露関係はもはや経済関係をこえた軍事同盟関係にあると見るのが妥当だ。実は16日、中国の公船は尖閣の領海に侵入している。中国船領海侵入の事前情報を掴んだロシアが偵察機を出したと見れば、ロシアが日本を助けて中国を牽制したという戦略的構図が明らかになる。

深い・・・深すぎる・・・ 素人には現状把握は無理だ・・・。
マスゴミ連中でこの視点で考察した記事は皆無。現時点でひとつもない。

やはりバカ左翼マスゴミじゃわからんだろうしわかってても報道しない自由を発動するんだろうな・・・

いやーしかし。どんどんまともな国になっていくのがわかるな・・・安倍さん素晴らしい。

消費税凍結したら手放しで喜べるほど最高なんだが・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿