2013年11月30日土曜日

日本政府が相当他国とせめぎ合ってる印象

TPPの保険と医療だけは絶対にアメリカ流にして欲しくないが。日本はかなりせめぎ合ってる模様。前にJETROの元理事長がTVで「論理的にやったときはうまくいく」と言ってたが、相当日本は頑張ってるっぽい。

で、ウィキリークスがリークしたTPPの知財分野の交渉の途中経過

TPPウィキリークス流出文書~激戦区「知的財産」、主要11条項での交渉勢力図(internet.watch)

論評としては、

日本に影響の大きそうな11項目に絞れば、米国の孤立ぶりが目立つ状況だ。膨大な条文全体では争いの全くない条項も多いが、最難航分野という政府交渉団の説明は誇張ではなかったことがわかる。

 留保・注記などが入り乱れ、全体状況をまとめるのは容易ではない中、乱暴に表にすれば冒頭の通り。我が日本は米国との「対決」ぶりが際立つ。もっとも、これは8月時点での姿勢に過ぎず、今後の帰趨はまったく読めない。

で、日本はアメリカにかなり反対してますなあ・・・多国間交渉というのは自国と同じ意見の国と共闘できるから妥結が難しいらしいが、まさにそういう事なんでしょうなあ・・・

コメ以外は日本はそもそも関税率が低いわけだから自由化してもどうってことないわ。信用なきゃ買わん国民だしな。農業なんぞTPPに関係なく自由化すればいいから、公共事業と保険と医療だけは今の日本の制度を堅持してくれ。

穴ボコだらけの道路も直せない、地震のない国がつくる橋や高速道路など走りたくもないし、病院だろうが刑務所だろうが民営化だの利益追求だの言い出すアホどもと同じく制度にしてもらいたくないからな・・・

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