2023年4月29日土曜日
2023年4月23日日曜日
ジャーボンテデービスは想像超えてくるわ・・・
ジャーボンテ・デービス 7RKO ライアン・ガルシア
マリオバリオス戦でスーパーライトの長い距離を克服するのに手間取ってたから
バイオスより速いガルシアにも苦戦すると思ったら全然でしたわ・・・
2Rの左フックダックしてからの左ストレートは見事。そうか、これがあったか・・・
自分自身が距離詰めるときに左フックダックしながら右のカウンター打って入るとか右ストレートダックしながら左フックひっかけて中に入るとかやってたけど同じ理屈ですな・・・
バリオスは前に強引に来ないけどガルシアはプレッシャーかけながら距離作る選手だからちょっと違うんだな・・・このプレッシャーをさばけないと壁に感じてずるずる下がって遠くなるが、入ってくるところに潜っていけるなら距離は近づく・・・
7Rも同じ理屈。ガルシアの左フックをカバーとダックでディフェンスしてそのまま体くっつける。距離を取ろうとするガルシアが頭を押さえつけて封じ込めてから外に離れようとする刹那に左ボディフック。体が開いたところに左レバー直撃でディレイドダウン。そのままテンカウントKO。まあその後に立ったんで戦意喪失かね・・・
レバーでの時間差ダウンは耐えられずにダウンするやつだから相当効いたな・・・
最後のシーンを見るとこれまでに世界チャンピオンを9人ほど倒してきているデービスとルークキャンベルだけのガルシアでは修羅場の数とハートの強度に違いがあったか・・・
いやーしかし相変わらずジャーボンテデービスは化け物ですわ・・・井上と体格ほぼ同じだからやってほしいわ。リーチも背も変わらんから筋肉量だけ。井上が3,4年かけてライトまで上がった時にパッキャオみたいに上がりながらボクシングに必要な筋肉だけつけていけばできるでしょ。スピードもお互いすごいし恐ろしいことになりますな。。。
ガルシアはダウン取られた2つのラウンド以外はリングジェネラルシップでポイント取れてただろうから、左ジャブだけ打つつまらないボクシングに徹するべきだったんだな・・・
まあ結果論だけど。
2023年4月21日金曜日
2023年4月14日金曜日
まーた佐々木完全のにおいが・・・
千葉マリン
ロッテ 4回裏攻撃中1-0 オリックス
佐々木が4回までに10奪三振
https://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2023/pl2023041406.html
2023年4月10日月曜日
那須川はレベルは違えどシャクールスティーブンソンと同じことをやった
スーパーバンタム6回戦
那須川 3-0 与那覇勇気
パンチ一発ももらってないのでは。
それでいてパンチを外してカウンターを当てまくり、なおかつ自分で行ったときは
自在に立ち位置と頭の位置を変えてカウンターをもらわなかった。
2Rのダウン奪取は見事。
これまでキックをやってきたとはいえ、ボクシング一戦目とは思えない。
与那覇は日本バンタム2位だが、何もさせなかった。本当に何も。
スピードがある亀海という感じか。パンチの角度もあるし、距離とるのも自在で素晴らしい。
吉野vsスティーブンソンのほうが一日後だったが、同じようなうまさを見せた。レベルは当然違うけど。
バンタムでエントリーしてるみたいだが、フェザー以上でやってほしいよなあ。
フェザーから上は選手層が上がるし選手としての価値も違うから。
まだ筋肉が薄いのでいくらでも付けられるし、上の階級のほうがよりスピードを活かせるきがするが。
世界とるのは間違いない。バンタム、スーパーバンタムと取ってフェザーより上でやってほしい。まさかの井上戦まであるかも・・・
日本人でこれだけうまい選手はそうそう見たことがない。
2023年4月9日日曜日
シャクールスティーブンソンつええーわ。吉野歯が立たず・・・
WBC挑戦者決定戦
シャクールスティーブンソン 6RTKO 吉野修一郎
ハンドスピード、ディフェンス、距離、すべてで歯が立たず・・・
吉野のジャブから右はすべて読まれ、ほとんどかわすかカバーされ、うち終わりに恐ろしく速いカウンターが来る。
プレッシャーかけている吉野のパンチはカバー、スリップ、ダック、さがりながら身体を後ろにスウェーしながらよけてまともに当てさせず。そして突然スウェーをやめて左カウンター。
2R見事に食らってしまう。一度目のダウン。
4Rはワンツーフックの基本中の基本のコンビネーションを素晴らしい速さと強さで打ち込まれ、最後の右フックをカバーしきれず2度目のダウン。
6R、左のフックを食らったときにレフェリーが割って入って試合終了。
世界ランクに入ってきた選手と、これからパウンドフォーパウンドを狙う選手では差がありすぎたか・・・これがライト級か・・・
トップ選手が対戦を避けて4位の吉野が挑戦者決定戦に出れたが、皆が避ける理由がわかる試合だった・・・
吉野選手はダメージをしっかりとってほしい。
ただパンチの角度や左をもっと多彩にしないと当たらないだろうし、うち終わりの立ち位置を考えていかないとつらいだろうな。
しかしライト級すさまじいな。
テビンヘイニーが4団体統一しているが、リナレス戦を見る限りスピードのある選手には対応に難があるように見える。まあ確実に判定勝ちする超距離が遠い超嫌な選手だが。
でもロマチェンコのスピードにはついていけないのでは。
で、WBAの悪癖で王者となってるジャーボンテデービスがいる。おそらくこいつが一番強いと思うが。速くてディフェンスもうまくてなんといっても自分からいける。パンチが恐ろしい。ちゃんと倒しに行くし空回りさせて判定もとれる。
で、シャクールスティーブンソン。
このアメリカ人3人とロマチェンコがどう絡むか。
WOWOW再加入するか・・・