あたしの大好きだった鳥海戦やウィラポン1・2戦のような華麗な長谷川は見られず。
長谷川ははっきりいって悪すぎた。
つーかもう壊れているのかもしれない。
そしてアメリカに出るための商品価値は完全になくなった。
ジョニゴンは超強豪だが。負けてはいけなかった。
本当にボクシングはつらい。オールオアナッシング。当分チャンスはないのでは。
もしまだやろうと考えているのであれば1年ほど休んで激闘続きの疲労を取り除きつつ、時間をかけて身体を作り、8回戦ぐらいのチューンナップ戦を数試合はさんでスタイルを変えないと、もうこの階級では勝てないんじゃなかろうか。
今の長谷川だと、フェザーの距離は遠すぎる。
階級上げて苦労するのをすぐパンチ力のせいにするが、一番変わるのは距離なんだよ。
パリやガード、ウィービングやダッキングを入れつつ、自分から行くなり、パンチを引き出して入るなりしたら、前後とサイドに動きまくって立ち位置を変えて、ジャブをガードの上でいいから当てて、自分の距離の時間を長くするのが大事なんじゃないかねえ。
倒し始めてから、全部のパンチを強く打とうとしてる。
倒す必要ないのに。捌けばいいんだ。昔のスタイルを思い出してくれ。
長谷川のよさはスピードと手数と距離を自在に操る部分だと思うんだが。
陣営もそれをよく分かってるはずなのに。
長所を捨てて打ち合って倒されるなんてすげーもったいない・・・
ジョニゴンは別に特に強くなっているわけではない。残念すぎ。
長谷川はこれからどうするんだろう。
思い切ってアメリカ飛んだらどうだ?
トレーナーを変えてスタイルを一新するぐらいの気持ちでやらないと今の長谷川では誰とやっても勝てない。
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