2009年9月19日土曜日

マルケスVSメイウェザー戦がもうすぐだ。

マルケス勝ってくれ。現役時代はバレラの真似ばかりしていたが今現役なら間違いなくマルケスを目指す。コンビネーションは世界一だろ。あれだけ鮮やかで遠い左フックや左右アッパーのコンビネーションは最高にかっこいい。距離遠くてディフェンス回ると結構うまいのに常にオフェンシブにリスクをおかして打ちにいくその姿勢が素晴らしい。マルケスは俺の最高のアイドルだ。

しかしなぜ皆メイウェザーを押すかね。まーボクシングは距離がすべてだし、自在に距離を操るのに一番たやすい術はスピードだし、そのスピードが飛び抜けているというのは間違いない。脚はたしかに全階級一だろ。常に自分の距離を作りだせるから階級の違いによる距離の壁がみられない。ハンドスピードもジュダ−やモズリ−とともに全階級一、二だ。当て勘も素晴らしい。ディフェンスもパンチをまともにもらっているところを見たことがない。コーナー背負って半身でかわしまくる選手もメイウェザー以外見たことがない。つーかそもそも底をみたことがない。苦戦にみえたのもジュダ−戦の前半とデラホーヤ戦の序盤だけだ。

ってここまで書くとマルケスキツそうだな・・・。

ウィリアムスやマルガリートなら距離と手数と体の分厚さでメイウェザーを苦戦させるだろうことは容易に想像できる。でも私はマルケスにメイウェザーを倒してもらいたいのだよ。

パッキャオ・ハットン戦、西岡・ジョニーゴンサレス戦に続く大興奮の試合になることを望む。

いやマルケスほんと頑張ってね。一生懸命応援するから。

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