4団体統一ライト級タイトルマッチ
テビンヘイニー 3(116-112,115-113,115-113)0 ワシルロマチェンコ
ヘイニーはひたすら下がって距離とるかと思ったが、いつもと変わらなかった。
いつもと変わらないところに強さとやりにくさを感じた。
ポイントは競っていたがヘイニーの完勝に感じた。
序盤の4ラウンドは互角で、お互い強いパンチをいくつか当てて戦前の予想展開とはまるで違ったが、その後はヘイニーが距離を支配した感じ。
下がるのではなく、前に出ながらジャブを当てて距離を作り、ロマチェンコが来たら下がるかその場で受け止めてジャブや右ボディを当てる。左肩側に回らせない。中谷ロマチェンコ戦の時に中谷にやってほしかったやり方だった。
ロマチェンコが相手の左肩側に入れる時間が少なくて、ヘイニーの対応のうまさを感じた。
ヘイニーのジャブの当て感と距離感はかなりやっかい。つまらんが本物のボクシングといえる。まあでもやはりメイウェザースタイルはメイウェザー以外がやるとつまらん試合になるな・・・・
次は誰だ?ジャーボンテデービスかシャクールスティーブンソンか。まあこの二人は予想がつかん。早く観たい。
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